【東都大学準硬式野球】帝京大がカード初戦を勝利 先発渡辺が好投
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部 帝京大５―０専大 １回戦（１０日・スリーボンドベースボールパーク上柚木） 帝京大が快勝した。先発左腕の渡辺惹々紀（ひびき・２年）＝中央学院＝は初回、無死一、二塁のピンチを背負うも「冷静に投げ切れました」と後続を打ち取り無失点。２回以降は、テンポの良い投球で打たせて取り、８回４安打無失点の好投で専大打線を圧倒した。 打線は初回、無死満塁から４番・坂本拓海（４年）＝都日野＝の中犠飛で先制すると、打線が繫がり打者一巡の猛攻で４点を奪取。４回は２死三塁で、３番・飯泉康介（２年）＝帝京＝の適時三塁打で追加点をあげた。 勝利投手となった渡辺は「調子はよくなかったですが、０に抑えることだけを考えて投げました」と振り返った。
報知新聞社
