「弓のようにしなる体」 渋野日向子の“最新”ドライバーショットが大公開! 世界中のファンから絶賛の声相次ぐ
メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が20日に開幕
◆米国女子プロゴルフ<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 6月20~23日 サハリーCC(ワシントン州) 6731ヤード・パー72> 【動画】えげつない打球音…渋野日向子の“超豪快”ドライバーショットをスローモーションで これが実際の映像です
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の日本公式インスタグラムが更新され、練習を行う渋野日向子の姿が動画で公開されました。
6月20日に開幕を迎える女子メジャーの第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」。 渋野は初日をパティ・タバタナキット(タイ)、ダニエル・カン(米)と同組で回り、12時55分(日本時間:21日4時55分)に1番ホールからティーオフ。 また、日本勢からは渋野に加え、笹生優花、古江彩佳、畑岡奈紗、西村優菜、稲見萌寧、勝みなみ、西郷真央、山下美夢有、岩井明愛、岩井千怜、竹田麗央の計12人が出場を予定し、今大会終了後に決定するパリ五輪の代表争いの行方にも注目が集まります。 そんな中、開幕を目前に控えた18日の投稿では、豪快なティーショットを放つ渋野の姿を収めた動画が“スローモーション”で公開。 アドレスからバックスイング、インパクトからフィニッシュまでのスイングの一連を捉えた姿が披露され、真剣な表情でショットに取り組む渋野の貴重な練習風景がアップされました。 シーズン序盤は苦しい戦いが続いていたものの、単独2位フィニッシュとなった「全米女子オープン」を皮切りに、以降は2戦連続で予選通過を果たすなど“復活”を印象づけている渋野。 この投稿には「音スゴ」「最高にカッコいい」「弓のようにしなる体」「振れてますな~」「スマイリングシンデレラのスイング」などのコメントが寄せられ、世界中のファンから今大会での活躍を期待する声が数多く届いています。
渋野 日向子(しぶの・ひなこ)
1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは「スタンレーレディスゴルフトーナメント」「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で勝利。22年からは米ツアーを主戦場としている。国内ツアー通算6勝。サントリー所属。
e!Golf編集部