那覇市天久の那覇東急ホテルが閉館 約40年の歴史に幕 X年前 何があった? 沖縄の歴史11月30日版
今からX年前の11月30日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。 ▶ 弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練が、与那国町で行われた。内閣官房と消防庁、県、同町の主催で、ミサイル想定の避難訓練は県内で初めて(2022年) ▶沖縄戦で身体・精神的な被害を受けたとして、住民や遺族が国に謝罪と1人当たり1100万円の損害賠償を求めた「沖縄戦被害・国家賠償訴訟」の控訴審で、福岡高裁那覇支部は「一部住民の被害が旧日本軍による可能性が高い」と指摘したが、「国が賠償責任を負うと解する余地はない」として、一審判決を支持、住民側の控訴を棄却した(2017年) ▶第24回世界遺産委員会は沖縄の首里城など9カ所の城跡、名勝など琉球王国のグスクおよび関連遺産群を世界遺産に登録することを決めた(2000年) ▶那覇市天久の那覇東急ホテルが閉館し、約40年の歴史に幕(2000年) ▶中央官僚を地方官僚がもてなす「官官接待」の廃止方針を県が決定。12月1日から実施(1995年) ▶県議会が臨時議会で「暴力団壊滅に関する意見書」を全会一致で採択(90年) ▶南大東島に私立玉置小学校設置される(15年)