『スカイキャッスル』“杏子”比嘉愛未、モラハラ夫への大胆行動にネット歓喜「スカッとした」
松下奈緒が主演を務め、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪が共演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が8日に放送され、杏子(比嘉)がモラハラ夫・亘(鈴木浩介)の意思に反する大胆な行動に出ると、ネット上には「ぶっ壊せーーー!」「スカッとした」などの声が相次いだ。 【写真】夫と対峙する杏子(比嘉愛未) 『スカイキャッスル』第3話場面カット 本作は韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークしたサスペンスミステリー。世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちが繰り広げる予測不能なギラギラ・ドロドロの“マウントバトル”が描き出される。 受験コーディネーター・九条彩香(小雪)の争奪戦で浅見紗英(松下)に負けた二階堂杏子。ある日の食卓では、亘がなかなか成績の伸びない受験生の息子・翔(柴崎楓雅)を執拗に追い詰める。 杏子は、窓のない翔の勉強部屋を見た九条が亘に対して“お父様は教育ではなく飼育をなさいましたね”と嫌味を言ったことについて触れる。これに亘は「そもそもあの女は非常識です!」と九条への怒りをあらわにする。杏子がたまらず「あなたは自分の理想を子どもに押し付けすぎです!」と反論するものの、亘はまったく意に介さない。 夫婦げんかの後、翔の勉強部屋を訪れる杏子。母親の前で、翔は力なく「窓のないこの部屋は…牢獄みたいだね」とポツリ。この言葉を聞いた杏子は「決めたわ…行動を起こさなきゃ、何も変わらないもの」と翔の部屋の壁を見つめる。 強硬な態度で家族を支配する亘が出張で家を不在にしたある日。杏子は自宅に工事業者を招き入れる。翔の部屋で工事の準備を着々と進む中、覚悟を決めた表情の杏子はハンマーを手にとって、翔の部屋の壁を破壊。夫の意思に反して息子の部屋に窓を作るのだった…。 杏子がハンマーで壁を破壊する様子がスローモーションで描かれると、ネット上には「おーー!!壁壊すのいいねーーー!!」「いけいけぶっ壊せーーー!!!」といったコメントや「スカッとしたぁナイス!」「モラハラ旦那に負けないで!」などの反響が集まっていた。