事務所を移籍した熊切あさ美が歌手デビュー!?吉幾三が作詞で曲名は…、鴨川市でヤマザクラを植樹
千葉県鴨川市で10日、「第3回 桜フェス~広げよう煌めく緑未来へと」が開催され、タレントの熊切あさ美(44)が初参加した。同フェスは鴨川を、ヤマザクラが咲く観光地にするため、毎年1000本のヤマザクラの苗木を植樹している。 【画像】事務所を移籍した熊切あさ美が歌手デビュー!?吉幾三が作詞で曲名は…、鴨川市でヤマザクラを植樹 同フェスは、この鴨川で太陽光発電事業やトマトの栽培などを行っている会社が「一般社団法人自然環境保全委員会」を設立し、行政とともに取り組んでいる。 この取り組みに真っ先に賛同したのが、1回目の植樹に参加した前千葉県知事で現在は俳優の森田健作。「全国でも初めての試みだったと思う。環境問題を考える観点からも、この取り組みは意味がある。素晴らしいことだと思う」と語っている。 熊切は「秋に桜フェスというのが不思議でしたが、苗木の植樹ということで納得しました」と苦笑いも、その一方で「地元の子どもたちのみこしやダンス、バンド演奏など、町中が盛り上がっていて、楽しかった」と話した。 熊切は鴨川について「何度か来たことがありましたが、空気もいいし、とても住みやすい場所だと改めて実感しました。しかも今回は太平洋を望む、素晴らしいロケーションの丘に、自分の桜を植えることが出来るなんて夢にも思っていませんでした。ヤマザクラって成長が早いと聞くので、これから成長していくのが楽しみです」。 熊切は9月に事務所を移籍した。「40代半ばになって、自分自身で仕事の方向性を決めてみたいと思いました。今、夢があって中国語を勉強しています。チャンスがあったら海外でもお仕事がしたい。もちろん、お芝居や歌手…やりたいことがたくさんあります。吉幾三さんからは『もし歌を出すんなら作詞してあげる』って言われているんです。しかも、その時のタイトルは『人生崖っぷち』がいいなんて言われました」などと意欲を見せていた。
テレビ朝日