“阿部兄妹”の気になるシーンの裏側 「最後は兄妹の笑顔で皆さんの出たい」表彰式で兄が肩に手をかけて入場するも...妹は振り払う
パリ五輪柔道日本代表の阿部一二三選手と阿部詩選手が、表彰式でみせた“阿部兄妹”の気になるシーンについて解説しました。 【画像】パリ五輪・柔道日本勢の結果一覧 日本時間8月4日、柔道の最終日に行われた柔道混合団体決勝でフランスとの激闘の末に銀メダルに終わった柔道ニッポン。 その後の表彰式では、兄・一二三選手が妹・詩選手の肩に手をかけて入場。しかし表彰台へ上る前に肩から手を振り払われる姿がファンの間で話題となりました。 兄・一二三選手は「今回のオリンピックがこれで終わりってなって、最後は兄妹の笑顔で皆さんの出たいってなって、振り払われて“あっ”」となったと説明 妹・詩選手は「もういいかなって(笑) 入場前から肩組んで、結構長い間、肩組んでいてもういいかなって」と苦笑いで振り返りました。 やや残念そうな表情をみせた兄ですが、SNSからの質問で「お互いの好きなところ」と聞かれると、「柔道をしているけれど、普通にかわいらしいじゃないですか」と話し、スタジオは爆笑。「そんなに好きじゃないですけれどね」とも話しますが、“大好きじゃないか”とツッコミが入ります。 また同じ質問に妹・詩選手は「こういうこと言うところ」と仲良し兄妹が全開。そんな兄に買ってほしいものとして「カバン、靴、サングラス」と笑みを浮かべながら答えると、兄・一二三選手は「わかりました...」とプレゼントを約束しました。 (8月17日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』を再構成)