“ドリフト走行”の形跡…乗用車が海中転落し10代と20代の男性2人死亡の現場、引き揚げた車とタイヤ痕を照合へ 北海道釧路市
北海道放送(株)
今週16日、北海道釧路市の港で、若い男女3人が乗った乗用車が海に転落し、男性2人が死亡した事故で、現場の港にタイヤを横滑りさせながら走らせるドリフト走行とみられる跡が複数あったことが新たに分かりました。 【写真を見る】“ドリフト走行”の形跡…引き揚げた車とタイヤ痕を照合へ ナギーブ モスタファ記者 「午前9時半です。クレーンで乗用車が引き揚げられています」 この事故は、16日夜、釧路市西港4丁目のふ頭で男女3人が乗った乗用車が海に転落し、10代と20代の男性2人が死亡、20代の女性は救助されました。 その後の警察への取材で、現場のふ頭にタイヤを横滑りさせながら走らせるドリフト走行とみられる跡が、複数あったことが分かりました。 警察は、引き揚げた車のタイヤと照らし合わせるなど、当時の詳しい状況を調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼刑務所で50年以上過ごした88歳の男「今度は生きて帰れない」次の出所は93歳、拘置所で語った更生への後悔と諦めの本音
- ▼すすきのガールズバー爆発「会いたい会いたい」52回繰り返した重体の41歳男性、元交際女性の勤務先にガソリンのような液体で…入院中の女性は「許せない」と怒り
- ▼瑠奈被告の父修被告が証言、家の中では片言の“ブロークンイングリッシュ”で会話「何を考え、望んでいるか、今もほとんど…」【ススキノ首切断事件裁判】
- ▼泣きながら「自分は見ていただけ」江別男子大学生“集団暴行死”事件、暴行を加え聞き出した暗証番号で十数万円引き出しか 逮捕された女子大生らの供述や証言からたどる事件の闇
- ▼大量発生で“厄介者”だったオオズワイガニ、今は浜の「救世主」に…大きく成長し人気急上昇“カニ王国”鳥取県の料亭でも「皆さん飛びつく」