佳子さまとは「話し合っておりません」 秋篠宮さま発言に波紋が 別居をご選択後の本当の関係とは
ショッキングな反応
さらに佳子さまとこの件で何か話し合われているかについて問われた秋篠宮さまは《そのことについて話し合いをしているということはありません》と回答された。 「宮内庁幹部への言葉に対する反応はショッキングなものが多かったようです。字面を追えば当然と言えばそうなのですが、それを公に発言するかどうかはまた別の問題かなという指摘も多かったですね。“結構なプレッシャーになりそうだ”との捉えられ方をしているようでした。続く佳子さまとのやり取りについても波紋を呼ぶ部分がありました」 と、担当記者。 「話し合いをあえて控えていらっしゃるのか、そもそも話し合いできない状況なのか、憶測を呼んでいます」(同) ご自分たちに関する大問題とはいえ、いや大問題であるがゆえに、一般国民のように簡単に家族会議を開いてあれこれ意見を応酬するわけにはいかないのは想像に難くない。そのぶん、宮内庁の責任は重いとも言える。
秋篠宮さまへの不信感が募って
また、佳子さまとの関係性についてはこの数年、いろいろな観測がされてきたのも事実だ。2023年の1年間を通じて秋篠宮家をめぐる騒動となったのは改修された宮邸への引っ越し問題だった。佳子さまを除くご一家は新宮邸に引っ越し、佳子さまだけが改築中の仮住居で引き続き生活されることになったというものだ。 「ちょうど1年前の会見で秋篠宮さまは発信に関する不手際について述懐していましたね」(同) 「佳子さまとの関係についてはこれまで秋篠宮さまが直接やり取りできていないという状態だと言われてきました。佳子さまから眞子さんを通じ、それが紀子さまへという“伝言ゲーム”が展開されていたと聞きました。それを踏まえれば秋篠宮さまと佳子さまとの間で込み入った内容の会話がないのは事実かも知れません」(同)
結婚後も皇室に残る案について
秋篠宮さまは眞子さん・佳子さまの姉妹に対して「あなたたちはいずれ家を出ていくことになるわけだから」という前提でさまざまな話をしてきたとされている。 「皇室に残ることなどあり得ないと教育されてきた中で、真逆の内容を持ち出されても戸惑いしかないかもしれません。それを踏まえれば女性皇族が結婚後も皇室に残る案について話をするということはなかなかハードルが高いことかも知れません」(同) システムや制度についての見解を述べることは「控える」という秋篠宮さまのスタンスは、従来と変わらない。皇族のご負担が軽減されるような議論や施策が望まれるのは言うまでもない。 デイリー新潮編集部
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