『トイ・ストーリー3』に隠れキャラいっぱい!幻のキャラも
20日、「金曜ロードショー」(よる9時~)で放送される映画『トイ・ストーリー3』には、歴代ディズニー&ピクサー作品のキャラクターたちが“隠れキャラ”として登場している。 【画像】【画像】大学生になったアンディ『トイ・ストーリー3』より 2010年に公開されたシリーズ第3弾となる本作は、アンディが子供から大人へと成長し、おもちゃたちはサニーサイド保育園へ寄付されることになる。ウッディやバズらおなじみのキャラクターに加え、ロッツォやケンなどの新しい仲間が加わる。
ディズニー&ピクサー作品には、劇中に隠れキャラが登場するのがお約束。本作にも多くのキャラが潜んでおり、最も有名なのはスタジオジブリ映画『となりのトトロ』のトトロがボニーのおもちゃとして登場すること。そのほかにも『ファインディング・ニモ』のスクワートやニモ、『カーズ』のマックィーンやスノットロッドなどがおもちゃやイラストとして登場する。とくにアンディの部屋やおもちゃ箱、ボニーの部屋、保育園の遊び場のシーンには数えきれないほど隠れキャラが仕込まれているので注目だ。
中でも特にレア度が高いのが、アンディの部屋にあるダーツの近くに貼られたシールのキャラクター。これは2011年公開予定だった『ニュート(原題) / Newt』のキャラクターで、この作品は2012年に公開が延期されて以降製作が中止になったことから、幻の作品と呼ばれている。
キャラクターのほか、文字や数字にも過去作のエッセンスが盛り込まれるなど、随所に制作陣の遊び心が詰まっているので、じっくり探してみるのも一興だ。(今井優)