「ZOZO」からの連勝かかるエチャバリアら3人首位で最終日へ
◇米国男子◇ワールドワイドテクノロジー選手権 3日目(9日)◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452yd(パー72) 【ルールQ&A】こんな時…どうする? 首位スタートから「68」で回ったニコ・エチャバリア(コロンビア)、ともにツアー未勝利のジャスティン・ローワーとカーソン・ヤングの3人が通算16アンダー首位タイで最終日へ進んだ。 エチャバリアは2週前に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」に続く2連勝に前進。ローワーは15位からこの日のベストスコア「63」をマークし、ツアー初優勝のチャンスを引き寄せた。 通算15アンダーの4位にジョー・ハイスミス、オースティン・エックロート、マックス・グレイサーマンの3人が続く。ハイスミスはフェデックスカップランキング126位におり、125位以内を巡る来季シード争いの渦中にいる。 前年覇者のエリック・ファンローエン(南アフリカ)は「71」と伸び悩み、通算6アンダー45位。初日4位スタートから連日順位を落としている。