カブス鈴木誠也 3三振も連続試合安打を「10」に伸ばす チームは同地区最下位のレッズに負け越し
◇MLBレッズ5-2カブス(日本時間3日、リグリーフィールド) カブスの鈴木誠也選手は本拠地シカゴでのレッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。10試合連続となる安打を記録しました。 【画像】フライをキャッチして尻餅をつくカブス・鈴木誠也選手 前日6号満塁ホームランを放つなど勝利に貢献した鈴木選手は、初回の第1打席は見逃し三振。3回の第2打席は四球を選びます。 5点を追う5回1アウト1塁の場面で迎えた第3打席は、左腕ニコラス・ロドロ投手が投じたアウトコースへの151キロのストレートをライト前へ。10試合連続となるヒットでチャンスを広げます。さらに後続が続き1点を返しまた。 その後は、7回の第4打席が空振り三振。9回の第5打席は見逃し三振で打席では悔しい表情をのぞかせました。この日は4打数1安打、3三振、1四球。今季通算打率.264としています。 チームは序盤の失点が響き敗戦。同地区最下位のレッズに負け越し、カージナルスに抜かれリーグ3位に転落しました。 ▽ナ・リーグ中地区 1位 ブリュワーズ 36勝23敗 2位 カージナルス 28勝29敗 3位 カブス 29勝31敗 4位 パイレーツ 27勝32敗 5位 レッズ 26勝33敗