キャサリン皇太子妃の弟、姉のがん闘病と家族愛について語る
キャサリン皇太子妃の弟、ジェームズ・ミドルトン氏の回想録『Meet Ella』が、近く発売の予定です。新著の出版を前に、『ピープル』誌の単独インタビューに応じたジェームズ氏は、両親のマイケルさんとキャロルさん、そして2人の姉、キャサリン皇太子妃とピッパさんを含むミドルトン一家について、次のように語りました。 【写真】キャサリン皇太子妃の弟、ジェームズさんの家族愛ショット 「私たち家族は(ジェームズ氏が自殺を図ろうとした2017年以降)、よりオープンに、自分たちのメンタルヘルスについて話し合うようになりました。それは素晴らしいことです」 「家族が私を抱きしめ、受け入れてくれることは、言葉以上のことです。私たちは仲の良い家族です。それが、私たちをひとつにしてくれました。自分自身のことを(公に)語る私を、家族は誇りに思ってくれています」
もちろん、義理の兄であるウィリアム皇太子もまた、深いかかわりを持つ家族のひとりだといいます。 「ウィリアムは、アドバイスをすることや、人をサポートをすることにとても優れた人です。物事への最善の取り組み方について、意見をくれます」 そのほかジェームズ氏は、皇太子妃ががんと診断されたことを公表した3月、インスタグラムに、姉をサポートするメッセージを投稿しています。 「私たちは長年、いくつもの山を一緒に登ってきました。この山もまた、私たち家族は一緒に登っていきます」
姉であるキャサリン皇太子妃の健康問題に関連して、ジェームズ氏はさらにこう述べています。 「非常に数多くの人たちが、(がんの)治療を受けています。どのような人か、どのような生い立ちの人かということは関係がありません。人生は、皆に問題を投げつけます」 「常に重要なのは、誰かのサポートがあり、ひとりで行動しないということです。共有することが、人々をひとつにまとめることにつながります」 「家族に対する私の愛と、支えになりたい気持ちは、インスタグラムへの1度の投稿で表し切れるものではありません」
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