節約も考えて今年から「年賀状」を送るのをやめようと思います。失礼にならないようにやめる方法はありますか?
年賀状を作成するのにかかる費用は?
今回の年賀状で「年賀状じまい」の挨拶をする場合、これからも年賀状を出し続ける場合、どちらにしても、今年は年賀状を作成する必要があります。そこで気になるのは、年賀状作成にかかる費用です。 年賀状を作る際にかかる費用は、作成方法によって異なります。作成方法と1枚あたりの費用は、表1の通りです。 表1
※筆者作成 年賀状の作成方法は、大きく分けて「手書き」「アプリで作成」「専門店に依頼」の3つが考えられます。表1は、それぞれの方法で作成した場合の、1枚あたりの費用です。 手書きで作成する場合は、年賀はがき代と筆ペンやボールペンなどの筆記用具代(今回は計算上省く)のみのため、もっとも安く作れるでしょう。 スマホのアプリを利用して年賀状を作成できるサービスもあり、コンビニのマルチコピー機を使うと145円程度で作成できます。無料アプリを活用することで、年賀はがき代と印刷代のみで作成可能です。 また、年賀状作成に対応している業者に依頼することで、簡単に年賀状が作れます。料金は118円~156円程度で、依頼する枚数が多いほど安くなる可能性があります。
年賀状をやめるなら「年賀状じまい」がおすすめ
年賀状の送付をやめる際に相手に失礼のないようにするためには、「年賀状じまい」を行いましょう。年賀状じまいとは、「来年から年賀状による挨拶を遠慮する」旨を年賀状や寒中見舞いに記載して、相手に知らせる方法です。 事前に伝えておくことで相手に自分の気持ちが伝わり、丁寧な挨拶となるでしょう。 出典 郵便局 郵便年賀.jp 年賀はがき商品のご案内「無地」 株式会社セブン-イレブン・ジャパン マルチコピー機 プリント はがきプリント 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
【関連記事】
- ◆急ぎで「ハガキ」を出さないといけないのに「500円切手」しかない…!差額は返ってきますか?
- ◆【要注意】「料金が未払いです」→「どうせ架空請求」と無視してたらまさかの「放置NG」だった!?
- ◆年間「5000円」の町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われました。正直払いたくないのですが、法的な拘束力はあるのでしょうか?
- ◆駅前でトラックが「桃」を売っています。安くても買わないほうが良いですか? 盗品か見分ける方法はあるのでしょうか?
- ◆玄関前の「置き配」が盗まれました。配送会社は「補償できない」の一点張りで、せっかく買ったのにショックでたまりません…もう置き配は使わないほうが良いでしょうか…?