フォーデン、自身のパフォーマンスについて語る「調子はよくなっている」 CLで今季初ゴールと初アシスト記録
マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWフィル・フォーデンが、自身のパフォーマンスについて語った。地元メディア『Manchester Evening News』が伝えている。 【動画|3分ハイライト】フォーデンが今季初ゴール&アシスト! S・ブラチスラヴァ vs マンチェスター・CUEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD2【WOWOW】 フォーデンは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のスロヴァン・ブラチスラヴァ(S・ブラチスラヴァ)戦で今シーズン初ゴールと初アシストを記録し、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。同選手は体調不良や疲労の影響で、これまでパフォーマンスが上がらない状態が続いていた。 フォーデンが先発出場した試合は、カラバオカップ3回戦のワトフォード戦と今回のS・ブラチスラヴァ戦の2試合に留まっている。しかし、フォーデンは徐々に手応えを感じているようだ。 S・ブラチスラヴァとの試合後、同選手は自身のパフォーマンスについてこう語った。 「体調不良と疲労で、なかなかエンジンがかからなかった。でも、今は調子を取り戻して、これまでよりも調子はよくなっている。ゴールをまた決められてうれしいが、大事なのはフットボールを楽しめているということ。結果と自分のプレーに満足している」 また、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、フォーデンの状態についてこう言及していた。 「まだベストの状態ではない。一歩一歩調子が上がっていると思うし、もちろん、フィル(・フォーデン)は我々にとって重要な選手だ。我々は彼を必要としているし、彼自身も一歩一歩ベストを尽くしている」 フォーデンは、S・ブラチスラヴァ戦で78分に途中交代した。同選手は、その際にグアルディオラ監督と交わした会話を明かした。 「彼は、僕のプレーはよかったと言ってくれた。正直、僕の調子が戻ってきていることを喜んでいるんじゃないかな」
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