いまや日経平均を大きく左右する、エヌビディアを大解剖
エヌビディアのジェンスン・ファンCEOは9月27日にワシントンDCで講演し「機械学習は大量のエネルギーを使用するが、人工知能は効率的なコンピューティング能力により、長期的にはエネルギーを節約できる」と述べた(写真:Chip Somodevilla/Getty Images)
アメリカ市場に上場している注目銘柄を取り上げる連載企画「はじめての米国株」。今回はグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)と呼ばれる半導体の設計を手がけるエヌビディア(NVDA)を紹介する。(最新の ドル円相場はこちら です)GPUは人工知能(AI)のディープラーニング(深層学習)向けで需要が大きく拡大。同社の時価総額も2023年以降、急速に拡大した。以前にも紹介した企業ではあるが、株式市場で最注目と言える存在になったことから、改めて注目ポイントなどをアップデートし、再び取り上げることとする。
本文:2,585文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
大和証券 米国株執筆班