【2024年秋冬最新版】街角のコーデ事情! “黒以外のコート”で重たさを回避した男たち
ようやくコートを着るのに相応しい季節がやってきた。街角トレンドを調査すると、今季は“黒以外”を選ぶ大人も多いようだ。 【写真9点】「【2024年秋冬最新】街角コーデ事情!」の詳細を写真でチェック そこで今回は最新スナップから、コートが似合う3人をピックアップして紹介しよう。
① スウェットコーデをコートで街スタイルに
渡部辰徳さん (43歳) チャンピオンのスウェットにジーユー(GU)のスウェットパンツ。リラックス感漂うコーディネイトは一歩間違えば部屋着に見えてしまう危険性もある。 しかし明るいブラウンのコートをバサッと羽織ることで見事リスク回避に成功。スウェット上下を洗練された街着へと昇華させた。
汚れひとつないレッドウィングがコーデをさらに格上げ。スウェットパンツの裾をさりげなく被せ、スマートに履きこなした。
② インナーダウンにコートを重ねて
橋本瑞稀さん(48歳) ユニクロのダウンベストの上に古着のミリタリーコートをレイヤード。色味をカーキで揃えたことで、統一感のある着こなしに仕上げた。 インナーにはアレキサンダーリーチャンの赤スウェットを挿し色として挟み、ボトムスは白パンツで軽快さを出した。
色を多用した分、足元はニューバランスの黒スニーカーでシックに完結させた。
[Detail Shot]
③ インナーの柄見せをコートのボタンで調整
松尾颯吾さん(20歳) バーバリーのベージュコートを個性的、かつ一切の嫌味もなく着こなしたファッション巧者。古着の柄物ブルゾンを着込み、わずかに柄を覗かせているのも洒脱。
ボトムスはリーバイスのフレアデニムを選択。サロモンのテック系スニーカーでモードな雰囲気をダメ押し。完璧。 ◇ 気温が下がるこれからの時季、コートの出番は急激に増えるだろう。アウターで今年っぽい雰囲気を出したいなら、黒以外のコートを選ぶのもおすすめだ。
OCEANS編集部