大勢、胴上げ投手実現せず「悔しい」…侍ジャパンの抑えとして2セーブ
野球の国際大会「ラグザス プレミア12」(読売新聞社など協賛)は24日、東京ドームで決勝が行われ、2次ラウンド1位の日本代表「侍ジャパン」が同2位の台湾に0―4で敗れ、大会2連覇を逃した。
大勢は4点ビハインドの九回に登板し、無失点に抑えた。先頭の1番打者を速球で空振り三振に打ち取ると、次打者は外角への速球で見逃し三振に。二死から安打を許したが、後続を打ち取った。今大会、日本の抑えとして4試合に登板し、2セーブを挙げた。目標に掲げていた胴上げ投手は実現せず、「悔しい。次の国際試合で悔しさを晴らせるよう、オフからしっかり頑張りたい」と語った。