人気スタイリストに聞いた「合わない服も小物も少ない」長く使える小物の選び方
「新しいシンプルな服」選びの視点 「手堅さのあるアイテムで飽きないデザイン」というギャップを基準に、GISELeスタイリスト・樋口かほりさんが今気になっているものをリサーチ。大人に似合うカジュアルをモットーに、シンプルをこよなく愛する樋口さんの目にとまったものとは? ≫【写真・小物のプライスなど詳細▶全30アイテムの一覧】 「変わった服は選ばない」 人気スタイリストに聞いた「合わせやすいから長く使える」服と小物の選び方 【スタイリスト・ 樋口かほりさん】 毎号表紙も担当するGISELeの看板スタイリスト。リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。
「足元に色」ならピンクベージュ 「色はやさしく、フォルムは強気なとんがりトゥ。エッジーなパンプスも強すぎず、メリハリのつきにくい淡色がほどよいアクセントになって服になじみやすい」(樋口さん) ピンクベージュパンプス/PIPPICHIC(ベイジュ) カジュアルなキャップこそ「素材感でキレイめに」 ジュエリーがわりのサテンで顔まわりに華やぎと気品を。ツヤのあるピンクベージュというヌーディさがツボ。いつもならキャップは、メイクはナチュラルで耳にピアスをつけるバランスが好きなのですが、これはジュエリーレスでかぶりたい」(樋口さん) ピンクサテンキャップ/IRIS47(フーブス) 迷ったら「角のある小さな黒か白」を 〈左〉MANOLO BLAHNIK 〈右〉FENDI(樋口さん私物) 「どちらもカチッとしたフォルムだから、ややゆるめのTシャツと合わせてバランスをとることが多いです。フェンディのバッグ(右)はゴールドも相まってエレガントなので、わざとロゴTとスタイリングすることも」(樋口さん)
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