齋藤飛鳥『Quick Japan』vol.175にて2万字インタビュー&90ページの総力特集が決定
■男女問わず多くのファンに愛されながら、同時に捉えどころのない個性を持った存在だった齋藤飛鳥を徹底的に深掘り! 【画像】QJストア限定版も登場 ※写真は仮 齋藤飛鳥が、『Quick Japan』vol.175(12月11日発売)の表紙巻頭特集に登場する。発売に先がけて、コンテンツ内容が公開された。 この10年、男女問わず多くのファンに愛されながら、同時に捉えどころのない個性を持った存在だった、齋藤飛鳥。美しく力強いパフォーマンス、不思議な説得力を宿した言葉――軽やかにアイドルのイメージを塗り替えた彼女は、次のステージで表現者としての未来をどう切り拓いていくのか。 写真家・小見山峻による撮り下ろしグラビアや本人へのロングインタビュー、関係者・スタッフによる証言などを通じて、彼女の美学と信念に迫る90ページ総力特集となる。 ■大ボリュームの撮り下ろしフォトストーリー&本人の文化的ルーツに迫るインタビュー 巻頭を飾るスペシャルフォトストーリーは、写真家・小見山峻が大ボリュームで撮り下ろし。彼女の文化的体験を尋ねたインタビューからイメージを広げ、その独自の世界観を表現する。 特集の第一部「『齋藤飛鳥』を形づくるもの――映画、文学、音楽」は、本人が大きく影響を受けた12作品について詳細に語る内容に。映画では、2023年公開の『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)や、戦後の横浜で夜の街を生きる少女を描いた『月曜日のユカ』(中平康監督)、さらに文学では以前からファンを公言している大江健三郎の作品はもちろん、“調査報道のバイブル”と呼ばれた清水潔のノンフィクション、村上龍やカズオ・イシグロなど数々の名作を紹介。音楽も、これまで本人の口から語られることのなかったお気に入りの楽曲についてたっぷり語っている。 ロングインタビュー「齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか」では、グループ卒業前後から現在の仕事に至るまでの心境の変化について質問。聞き手は『乃木坂46のドラマトゥルギー』(青弓社)などを通じてグループ時代から彼女の活動を追ってきたライター、香月孝史が担当する。 ■齋藤飛鳥の稀有な才能とは?クリエイター10人が秘めた思いを語り尽くす さらに齋藤飛鳥と仕事を共にした10人のクリエイターによる証言集「齋藤飛鳥クロニクル 孤高の少女から稀有なる表現者へ」では、乃木坂46映像プロデューサーの金森孝宏、『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』のディレクションを担当した本信光理らが、グループ時代からの彼女の歩みを、それぞれの視点から語る。 さらに映画『映像研には手を出すな!』監督の英勉、乃木坂46『ここにはないもの』MV監督の小林啓一が、俳優としての齋藤飛鳥の魅力について分析。その他スタイリスト、ヘアメイク、フォトグラファーなど多種多様なクリエイターから見た、彼女の魅力を語り尽くす。 さらにスペシャル企画「ある1か月の飛鳥さん」では、最近の本人による個人的なメモや写真なども掲載。あらゆる角度から「齋藤飛鳥」という稀有な才能を徹底的に掘り下げる特集となっている。 ■QJストア限定のスペシャルカバー版も販売 『Quick Japan』の公式ECサイト「QJストア」では、未公開アザーカットを使用したQJストア限定スペシャルカバーも販売。売り上げの一部は「能登半島地震」の復興支援のために寄付される。 ※画像は仮。『Quick Japan』vol.175表紙は小見山峻による撮り下ろし写真を予定。 書籍情報 2024.12.11 ON SALE 『Quick Japan』vol.175 【コンテンツ】 ロングインタビュー 齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか 聞き手=香月孝史 本人による作品解説 「齋藤飛鳥」を形づくるもの――映画、文学、音楽 関係者の証言 金森孝宏/本信光理/英勉/小林啓一ほか 総勢10名 本人の日誌 ある1か月の飛鳥さん and more
THE FIRST TIMES編集部