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長崎県は日本列島の西端に位置し、複雑な海岸線と起伏に富んだ地形が特徴的だ。この地理的特性を活かした初日の出スポットが数多く存在し、毎年多くの人々が訪れている。今回は、長崎県内の注目すべき初日の出スポットとおすすめポイントをまとめる。 【画像】長崎県での初日の出時間は、日本の東側と比べて約1時間遅い!

長崎のおすすめ初日の出スポット

・稲佐山展望台（長崎市）:日本三大夜景の一つで、長崎市街地を一望できる絶景ポイントとして知られる。夜景も美しく、初日の出の際は多くの人が訪れる。 駐車場も完備しているが、元旦には山頂までのロープウェイが初日の出前から運行されるため、アクセスも便利だ。 ・金比羅山（長崎市）:山頂からの眺めが素晴らしい。初日の出の際は多くの人で賑わう。 ・権現山展望公園（長崎市野母町）:標高が高く、周囲の自然と共に初日の出を楽しめる。アクセスも良好で、駐車場も完備。 ・白木峰高原（諫早市）:春の菜の花、秋のコスモスで有名だが、初日の出スポットとしても人気が高い。諫早湾や雲仙普賢岳をバックに昇る朝日は圧巻の光景だ。 ・五家原岳（諫早市）:標高が高く、周囲の山々と共に美しい初日の出を楽しめる。  ・九十九島遊覧船（佐世保市）:毎年恒例の九十九島遊覧船の年末年始特別クルーズを運航。初日の出を船上から眺めることができる人気の特別クルーズ。（※前日12/31・15:00までにお電話（0956-28-1999）で予約を） ・弓張岳展望台（佐世保市）:佐世保の夜景スポットとして人気の場所。西側には遥か五島灘と九十九島の島々、南側には深い入り江の佐世保港、東側には美しい市街地が見渡せ、大パノラマの中のご来光を拝むことができる。

長崎の初日の出時間と観賞のコツ

長崎県での初日の出時間は、日本の東側と比べて約1時間遅く、午前7時20分頃が目安となる。 2025年初日の出の時刻は長崎市で午前7時23分だ。人気スポットでは混雑が予想されるため、6時30分頃には目的地に到着しておくことをおすすめする。 元日の長崎は晴れの予報で各地で初日の出を拝めそうだ。ただ朝は冷え込むということで、寒さ対策は万全にして幸先の良い1年を迎えよう。 （テレビ長崎）