ステップワゴンの中古車はお得? 『価格が安い理由』と、狙い目モデルを解説…購入時の注意点は
中古で購入する場合の狙い目モデル
ステップワゴンを中古で購入する場合、現行モデル(6代目)はまだ相場価格が高いので、5代目または4代目がおすすめです。ここでは、目的別の狙い目モデルをご紹介します。 ▽王道は2017年マイナーチェンジ以降 新しさや安全性能の充実度を考えるなら、一番おすすめなのは2017年のマイナーチェンジ以降のモデルです。高年式になるほど車両価格も上がるので、できれば2018年式あたりを狙うと良いでしょう。 人気の高いステップワゴンスパーダの場合、2018年式で相場価格は約220~310万円。燃費性能を考えるとハイブリッド車がおすすすめです。走行距離が5万キロ程度ある車両なら支払総額250万円前後で購入でき、なかには230万円程度の車両もあります。 2018年式以降のステップワゴンを見てみる ▽予算200万円以下なら2016年式 予算200万円以下で購入したい場合は、5代目でもマイナーチェンジ前のモデルがおすすめです。2017年式以前となると少なくとも7年落ち以上となってしまうので、できるだけ年式の新しい2016年~2017年式を選びましょう。 5代目ステップワゴンはマイナーチェンジ前後でデザインが変わっています。またマイナーチェンジ以前はハイブリッド車の選択がなく、安全装備パッケージホンダセンシングもグレードによって装備していません。車両条件をよく確認の上、購入しましょう。 支払総額200万円以下のステップワゴンを見てみる ▽予算100万円以下なら2014年式以前 とにかく予算を抑えたい場合は、2014年式以前の4代目を検討しましょう。100万円以下で売られている車両も多数あります。 ただし4代目ともなると10年落ち以上で、安い車両は走行距離も10万キロ以上のものが多いです。部品交換や整備状況など、車両状態を徹底的に確認しましょう。 支払総額100万円以下のステップワゴンを見てみる