早稲田実、関東一がタイブレークの激戦制す!専大松戸はプロ注目ショートが劇的逆転弾! 【関東実力校・16日の試合結果】
各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。16日、関東では多くの実力校が苦戦を強いられた。 <関東実力校・16日の試合スコア> 昨夏甲子園出場の専大松戸が苦しみながらも、八千代松陰に逆転勝利を飾った。7対2の5点リードで試合終盤を迎えたが、8回表に一挙6点を奪われ、逆転を許す。それでも、その裏の攻撃で中山 凱内野手(3年)が逆転3点本塁打を放ち、なんとか試合をものにした。 春夏連続での甲子園出場を目指す関東一は延長タイブレークの末、芝を下した。7回終了時までリードを許したが、8回裏に同点に追いつき、延長10回タイブレークでサヨナラを決めた。 西東京大会では夏の甲子園29回の出場を誇る早稲田実が苦戦を強いられながらも、明大八王子との激戦を制した。試合は3回表に早稲田実が先制するも、4回裏に逆転を許す厳しい展開に。1点ビハインドのまま、9回を迎えたが、土壇場で同点に追いつくと、10回表に勝ち越しに成功。エース・中村 心大投手(2年)がその裏を締め、接戦をものにした。