足けいれんの大谷翔平 米メディアは川崎宗則の2014年の“バナナ”インタビューに再注目
◇ブルージェイズ4-1エンゼルス(日本時間29日、ロジャース・センター) 大谷翔平選手が2試合連続でけいれんを起こし、途中交代したことを受けて、アメリカのMLB専門メディア「トーキンベースボール」は、2014年、川崎宗則選手がブルージェイズ時代に受けたインタビューをSNSに投稿。「川崎宗則からのアドバイスが翔平にきくかもしれない」とつづっています。 【画像】腰がつってストレッチする大谷翔平選手 これはカナダのスポーツ専門メディア「スポーツネット」が行ったインタビューです。 聞き手「なにがどうしたんですか?」 川崎選手「つっただけ」 聞き手「つったの?」 川崎選手「つった」 聞き手「何を食べたらよくなるか教えてください」 川崎選手「バナナだね」 聞き手「なんでバナナですか?」 川崎選手「サルはつらないでしょ?サルはつらないんだよ。なんでかって、毎日バナナを食べてるからだよ。2本ね」 聞き手「で、きょうは何本バナナ食べたんですか?」 川崎選手「3本」 聞き手「じゃぁ、もう足はつらないですね」 川崎選手「きょうはバナナを3本食べました。サルは体がつらないからです」 このインタビューは3時間で40万人以上に閲覧されていて、川崎選手を懐かしく思うファンのコメントが多く寄せられています。一方、大谷選手のけいれんについて、ネビン監督は現地時間29日に、次戦に出場するかどうか判断するとアメリカメディアは報じています。