サッカー中に金属ポール落下 広島の新スタジアム、けが人なし
2月に開業したエディオンピースウイング広島で11日、サッカー女子WEリーグの試合中、旗をつるしていたステンレス製のポールが落下した。 指定管理者となっているJ1の広島が発表した。けが人はいなかった。 落下したのは、バックスタンド側の屋根につるされた長さ約15メートル、重さ約70キロのポール。約40メートル落下したが、この日はバックスタンドに観客を入れていなかった。広島は「今後原因を究明する。十分に安全点検をした上で、次のホームゲームを開催する」としている。