「虎に翼」雲野(塚地武雅)がおにぎり握って急変→直後に朝ドラ受け登場で華丸大吉も騒然【ネタバレ】
2日に放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」では、原爆裁判がついに始まる直前で雲野(塚地武雅)が急死するという、波乱の展開となった。 【写真】轟、よねと原爆裁判を打ち合わせる雲野→まさかの“おにぎり死” この日の「虎に翼」では、長い準備を経てついに原爆裁判の口頭弁論の期日が決定。雲野は轟(戸塚純貴)とよね(土居志央梨)の事務所を訪ね、「ぜひ傍聴してもらいたい」と伝える。相棒である岩居(趙珉和)が過労で倒れ、雲野は「まさか私より先に岩居くんが倒れるとはね、ハハハハ」と笑う。轟は「笑い事じゃない。働き過ぎです、2人とも」と注意するも雲野は「まだまだ働かねば」と意気込む。 そこへ梅子(平岩紙)がおにぎりを差し入れ。雲野は「私はおにぎりが大好きなんだ」と笑顔を見せ、梅子のにぎったおにぎりをつかむと、それを握ったまま倒れてしまう。 結果、そのまま帰らぬ人に。まさかの“おにぎり死”となった。 すると続く「あさイチ」では、塚地がゲストで「天国からお届けしています」とあいさつ。大吉も「驚いた~。あんな最期ある?あの名台詞」と訴え、塚地は「ちょっと倒れてしまいました」と苦笑い。ドラマ大好きな華丸は「ちゃんと、まごころの病院行ってますか?」と塚地が出演しているフジテレビ系ドラマ「新宿野戦病院」も持ち出し、朝ドラ受けを盛り上げていた。 塚地はドラマ「裸の大将」で放浪の天才画家・山下清を演じており、おにぎりが大好きなキャラクターを好演していた。