「東京ラブストーリー」出演「おでん女」56歳女優「カミソリ入りの手紙届いたり」魔性の女役で
女優有森也実(56)が15日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に女優千堂あきほ(55)とともに生出演。同局の伝説的“月9”ドラマ「東京ラブストーリー」でのイメージに苦労したことを明かした。 【写真】「ぽかぽか」生出演時のオフショット 有森はリカ(鈴木保奈美)からカンチ(織田裕二)を奪う魔性の女のさとみ役を熱演。作中ではおでんを持ってカンチの自宅に行き、恋人に会うのを阻止するシーンから「おでん女」のあだ名が定着した。 有森は「カミソリ(入り)のお手紙が届いたりとか。友達から也実の顔があんなに憎たらしいとは思わなかったって電話がかかってきたり。友達すら影響されて」と当時を回想。「トライアングルのバランスが崩れていくような話だった」と語った。 MCのハライチ岩井勇気から「さとみ(有森)応援勢はいなかったんですか?」と聞かれ、「女性からは本当に嫌われてたようですね。男性からはそうでもなかったような。どっちかと言ったら、『僕はさとみ派だよ』とか。そういう会話があった」と話した。