東京タワーの正式名称、金魚すくいの半紙の名前知ってる?意外と知らないアレの世界
Q5.夏にやっかいなものといえば虫。おばあちゃんの家でよく見た、食べ物に虫がこないように食卓にかぶせるコレは何?
ヒント 食べ物めがけてやって来るイヤな虫の代表格といえば漢字1文字で、○帳。 「○入らず」と呼ぶ地域もあり。 A.蠅帳 読み方は「はいちょう」または「はえちょう」。ネット状なので虫は入れないけど通気性は◎。田舎のおばあちゃんの家を思い出す!
Q6.暑い日にチリンチリンと音で涼しさを届けてくれる風鈴。重りのようにぶら下がっているこの部分の名前は?
ヒント 風を受けて揺れると縁の部分に当たって涼しい音が。風鈴を口に見立てると、この部分は何に見える?(漢字1文字) A.舌 材質によって音にも違いが。金属製はリーンと高く鳴り、ガラス製はチリンと可愛い音。
Q7.夏の嫌われものといえば、蚊。そんな憎きアイツを退治してくれる蚊取り線香をたく豚の形をした容器の名前は?
ヒント 殺虫効果があると「蚊取り」だが、昔は蚊が嫌がる植物を使った「蚊○○」。○○は“行かせる”など忌避の意味。 A.蚊遣り豚 明治時代に海外から殺虫効果のある「除虫菊」が入ってきて蚊取り線香誕生。豚ではない形の容器は蚊遣り器という。
Q8.「夏は夜。~蛍の多く飛びちがひたる」と清少納言も楽しんだ、夏の夜のホタル鑑賞を何という?
ヒント 秋の風物詩といえば「もみじ狩り」。ということは、夏も同様に、ホタル○○。でも、捕まえるのは厳禁です! A.ホタル狩り 初夏の風物詩、やわらかく優しい光を放つホタル。だが成虫の期間はわずか1~2週間という短さ。切ない美しさを楽しもう!
Q9.夏にかぶりつきたくなる野菜といえばトマト!トマトのおしり部分から放射状に伸びている白い線の名前は?
ヒント おいしいトマトを見分けるには、ここをチェック! 星の形をしているように見えるので、○○○マークという。 A.スターマーク 線の本数が均等で濃く大きいものほど甘みがあり成熟している。栄養豊富なトマトは今が旬! ちなみにミニトマトにはない。
Q10.夏休み、東京観光するなら東京タワーは外せない。でも実は、正式名称は東京タワーではなくて……?
ヒント もともとは、関東一円に○○を送信するために建設されたものだったので、日本○○塔(漢字2文字)。 A.日本電波塔 昭和33年に完成した高さ333メートルの巨大タワー。東京スカイツリーが開業しても絶景スポットとして現在も人気。
Q11.お盆の時季になるとキュウリやナスで作ったお盆飾りを見かけるようになる。キュウリは「精霊馬」、ではナスは何?
ヒント あの世に戻るときには、ゆっくりと帰ってほしいので、ゆっくり歩く動物から「精霊○」(漢字1文字)。 A.精霊牛 来るときは早く来てほしいので足の速いキュウリの馬で、帰りはゆっくり牛で♪ただ、地域によって逆の場合もある。