バイデン米大統領、赤ちゃんの足をかむ、口に入れる… ハロウィーン行事で珍妙なしぐさ
バイデン米大統領(81)は30日、ホワイトハウスで行われたハロウィーンの行事で、赤ちゃんの足をかんだり、口の中に入れたりする珍妙なしぐさを見せた。FOXニュースなどが報じた。 バイデン氏は、母親に抱かれニワトリの格好をした赤ちゃんの足をがぶりとかむまねをした。また、別の赤ちゃんのつま先を口に入れるようなポーズを取った。 母親たちは気にせず、バイデン氏と会話を交わしていたが、SNSでは「正気の行動ではない」「不快だ」という声も上がっている。 ハロウィーンは、数千人の市民が訪れるホワイトハウスの恒例行事だ。バイデン氏は来年1月に退任するため、最後の参加となった。会場となった南庭にはオレンジ色の大きなカボチャが飾られ、バイデン氏は笑顔で子供たちに菓子を配っていた。妻のジルさんはパンダの着ぐるみ姿で登場した。 バイデン氏は、大統領選の民主党候補、ハリス副大統領陣営の電話会議で、共和党候補のトランプ前大統領の支持者を「ごみ」と表現するなど、ハリス陣営にとって悩みの種となっている。