YouTuber・とうあ「私は私」 批判されても貫く“自分らしさ” 気づきは“母親の言葉”
■“自分らしくいる”をみんなに伝えていきたい
11月に東京・渋谷で開催されたイベントに参加したファンからは「“なりたい自分に誰でもなれるんだよ”ってエールをもらえる(30代)」や「とうあさんが、自分の皮を破る1つのきっかけになった(10代)」といった声があがるなど、多くのファンを支えている、とうあさん。今後はどんなメッセージを伝えていきたいのでしょうか。 ――これから、どのように活動していきたいですか? 「自分らしくいるって本当にすごいことなんだよ」っていうのは、それがいいことって気づいてからすごく明るくなったというか楽になったので。それをみんなにも伝えて、一人でも救われる子がいればいいなって。今後もありのままの自分、素を見せるってことは本当に大事にしてて。YouTubeでは本当の素を出す。逆に、インスタとかは、すっぴんは一切載せずにかっこいいファッショナブルな部分を出すものとして、コンテンツを分けてすごく大事にしてるので、それは残しつつ、よりもっと、自分の中にある思いとかを伝えていけるように。いいバランスを取りつつ、自分らしくいることの大切さをすべてのメディアで伝えていければいいなって思っています。