レスターはジョルダン・アイェウ獲得へ クリスタル・パレスはオファー次第で売却を容認か
正式にアプローチ
正式にアプローチ レスターはクリスタル・パレスでプレイするFWジョルダン・アイェウ(32)の獲得を狙っているようだ。英『Evening Standard』が報じている。 2018年からパレスでプレイするアイェウはこれまで同クラブで公式戦211試合に出場し、23ゴール22アシストを記録。長らくクラブを代表するストライカーの1人としてプレイしてきた。昨シーズンは公式戦37試合に出場して4ゴール8アシストを記録するも、オリヴァー・グラスナー監督が就任して以降、出場時間は減少していた。 同メディアによると、パレスはオファー次第では同選手の売却を容認する姿勢であり、また2017年から所属するジェフリー・シュルップに対しても同様の姿勢だという。 レスターは現在パレスにアイェウ獲得について打診しており、パレスは数日中に移籍を承認するかどうか決定するとのこと。アイェウとパレスとの契約は残り1年となっており、来夏にはフリーで出ていかれる可能性も考えると、オファー金額が低すぎない限り移籍を容認する可能性もあるだろう。 グラスナー監督就任後、連勝を重ねたパレスは今シーズン楽しみなクラブの1つだ。マイケル・オリーセは退団したものの、鎌田大地やシャディ・リアドといった新戦力を獲得しており、エベレチ・エゼやマーク・グエーイといった主力も残留となれば面白いチームになると考えられている。
構成/ザ・ワールド編集部