ウィンブルドン女王ボンドロウソワが苦難 25歳にして3度目の手術「選択肢がなかった」<女子テニス>
インスタグラムで報告
女子テニスで世界ランク22位のM・ボンドロウソワ(チェコ)が21日にインスタグラムを更新し、利き腕である左肩の手術を行ったことを報告した。 【画像】ボンドロウソワが手術 インスタグラムの投稿 25歳のボンドロウソワは2023年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)女王で、キャリアハイ6位を記録。しかし、以前から負傷に悩まされる選手生活を送っており、過去2度手首を手術し、今回で3度目の手術となる。 今シーズンはマッチ16勝11敗。昨年女王として臨んだウィンブルドンでは1回戦で敗れ敗退すると、そのままツアーを離脱。今回の手術に踏み切った。 ボンドロウソワコメントはインスタグラムで「数ヵ月前から肩の痛みに悩まされていて、手術を受けるしか選択肢がなかったです。すべてがうまくいったので、すぐにリハビリを始めます。またコートで会いましょう」とコメントした。