ソフトバンク小久保監督、サプライズで展示品を〝2球〟追加 王貞治ベースボールミュージアムで自らの特別展示を見学 5月21日まで
◆ソフトバンク―ロッテ(3日、ペイペイドーム) ソフトバンクの小久保裕紀監督(52)が3日、ペイペイドーム横「ボス イーゾ フクオカ」内の「王貞治ベースボールミュージアム」で開かれている自らの特別展示「小久保裕紀新監督のすべて」を見学した。 ■追加された展示品〝2球〟【写真】 担当職員の案内を受けながら、幼少期時代の写真から現役時代の道具や記念トロフィーなどをじっくりと見て回った。小久保監督は「(和歌山の)実家に置いていたものを展示してもらって息を吹き返したというか日の目を見た。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。 さらに小久保監督は、サプライズで3月29日の開幕戦と4月2日のホーム開幕戦のウイニングボールを職員に手渡し、期間中は展示されることになった。「(ホーム開幕戦のボールは)昨日、大関が持ってきてくれたので。『持っておいていいよ』って言ったけど(大関が)『どうぞ』って言うから。じゃあ持って行こうと思って」と明かした。 特別展示は5月21日までの予定。
西日本新聞社