【有馬記念】ドウデュースの両隣に強力3歳勢 横山典弘「良かった」ルメールも笑顔
G1・有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が19日に行われ、武豊が騎乗するドウデュース(牡5=友道)は1枠2番に決まった。 天皇賞・秋とジャパンカップを衝撃の末脚で制し、有馬記念がラストランとなるドウデュース。1枠1番には今年のダービー馬ダノンデサイル(牡3=安田)、2枠3番には今年の菊花賞馬アーバンシック(牡3=武井)と両隣にライバルが入った。 ダノンデサイルに騎乗する横山典弘が「良かった。(武)豊くんの隣で」と言えば、アーバンシックのルメールも笑顔で「ユタカさんの隣です」と話した。ドウデュースの出方をうかがいながら、強力3歳勢がタイトルを狙う。 【有馬記念枠順】 1枠1番 ダノンデサイル 1枠2番 ドウデュース 2枠3番 アーバンシック 2枠4番 ブローザホーン 3枠5番 ベラジオオペラ 3枠6番 ローシャムパーク 4枠7番 スターズオンアース 4枠8番 レガレイラ 5枠9番 ディープボンド 5枠10番 プログノーシス 6枠11番 ジャスティンパレス 6枠12番 シュトルーヴェ 7枠13番 スタニングローズ 7枠14番 ダノンベルーガ 8枠15番 ハヤヤッコ 8枠16番 シャフリヤール ▼抽選方式 「2024JRA年間プロモーションキャラクター」の長澤まさみ、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。 ※最近10年の優勝馬 14年 2枠4番ジェンティルドンナ 15年 4枠7番ゴールドアクター 16年 6枠11番サトノダイヤモンド 17年 1枠2番キタサンブラック 18年 4枠8番ブラストワンピース 19年 3枠6番リスグラシュー 20年 5枠9番クロノジェネシス 21年 5枠10番エフフォーリア 22年 5枠9番イクイノックス 23年 3枠5番ドウデュース