【福岡ボート(サマータイム)一般】小池修平の充実ぶりが目立つデータ
<15日・福岡ボート・2日目> <記者コラム・森大輔の勝ち組の法則> 初日は逃げが3本しか決まらない強烈なイン受難でしたが、2日目は一転してインが11勝というイン主導の結果に。今節の傾向が全く読めません。こうなると選手の得意コースがものをいうので、出場メンバーの半年間のコース別1着率ベスト5を調べてみました。
結果論ですが鎌倉涼の3コース1着率の高さを見ると、初日ファン選抜での3コースからのまくり勝ちはうなずけます。1号艇小野生奈が欠場したことで3コースが手に入ったことが有効打であり、データはばかにできないということです。 3日目の想定コースでこの表と合致するのは、1Rの山崎昂介、7Rの井上一輝、8Rの渡邊雄一郎、君島秀三、12Rの小池修平。小池は2日目の転覆で窮地に陥っていますが、四つものコースでランクインする自在ぶり。近況の強さが数字に表れており、転覆後だからと評価を下げるのは禁物です。