ライブハウスを舞台とした映画「ゴリラホール」に古田新太、山口智充、黒谷友香ら出演
ロックバンドXmas Eileenのボーカルとしても活動するKoji Ueharaが脚本・監督を担当する映画「ゴリラホール」の新キャストが明らかに。古田新太、山口智充、黒谷友香ら10名が出演するとわかった。 【画像】「ゴリラホール」に出演する古田新太 本作は大阪・大阪市住之江区に位置するライブハウス・ゴリラホールを舞台とした青春群像劇。4人組ガールズバンド・GIRL TALKING ABOUT LOVEのギター / ボーカルを担う主人公・朝子役にシンガーソングライターのAIK(アイコ)が選ばれ、ベース担当のワン役にXmas Eileenのサポートベーシスト・Ruu(ルー)、ギター担当のサルに松下恭子、ドラム担当のキーちゃん役にモリヲが選出された。門間航、森山みつき、安部伊織、神嶋里花もキャストに名を連ねる。Dragon Ash・The RavensのKjが劇中歌を制作し、俳優のやべきょうすけがアドバイザーとして参加した。 古田はゴリラホールの店長・村中、山口は朝子の父親である岡本和久、黒谷は朝子の母・岡本トキを演じる。古田は「台本を読む限り、素敵な作品になりそうです。ジャマしないよう、お力になりたいです」とコメントし、山口は「僕と同じ50代、さらに先輩の皆様、この映画を見て、あの熱くてバリバリだった時の事を思い出し、更に熱くなりましょう! 一生青春!!」とつづった。 さらに朝子の姉・岡本光子に中川可菜、レコード会社社員・本城カヨに伊藤歩、大阪アメリカ村にあるライブハウスの店長・大竹に冠徹弥が扮する。イベント司会者役でFM802のDJ・樋口大喜とTikTokクリエイターのおじゃす、本城の部下である西役で松本享恭、柴田役で葉月ひとみもキャスティングされた。コメントは以下に掲載している。 なおGIRL TALKING ABOUT LOVEのライブシーンのエキストラを現在募集中。詳細は本作の公式サイトを確認してほしい。 ■ 中川可菜 コメント ライブハウス「ゴリラホール」を舞台にした、音楽のパワーとエネルギーに満ち溢れた作品に参加できることが本当に嬉しいです。 関西出身なので、大阪撮影と関西弁で「姉妹が言い合いをするシーン」の撮影に、今からワクワクしております(笑) 気は強いけど、愛のある姉を楽しく演じていきたいと思います! ■ 樋口大喜 コメント 本人役ということで自分自身を演じることになりますが、監督からは「あくまでフィクションの中にある樋口大喜」とアドバイスをいただきました。映画出演自体初挑戦ですが、自分の内側にある新しい扉が開くのではないかとワクワクしています。この作品には形無いけれど大切なもの、音楽を愛する気持ちや人との繋がりが描かれてると感じています。きっと観た方も新たな心の扉が開くんじゃないかな。音楽を、ライブハウスを、もっと好きになってくれたらいいなあ。 ■ おじゃす コメント おっじゃーす! おじゃすです! 地元大阪が舞台なのと、まさか本人役で出演させていただけるなんてとっても光栄です! この映画は青春が詰め込まれているので、観た後に感動と衝撃をお届けできていたら嬉しいです! ■ 松本享恭 コメント 俳優を志して将来やお芝居の事ばかり考え、もがいていたあの頃が台本を読んでいるとスッと蘇ってきました。 なんというか、熱くて苦しくて、でも綺麗な時間。 皆さん共感できる部分が沢山あると思います。 レーベル会社の社員として才能ある若者をサポートさせていただきます。 よろしくお願いします。 ■ 葉月ひとみ コメント 台本を読み進めるにつれ、涙がポロポロ出てきて最後は心が浄化されている、そんな作品です。そして何より、大阪弁ならではのコントを見てるような会話がとても印象的でした。kojiさんの脚本はいつも根底に愛があって、とても好きです。どうぞご期待ください! ■ 冠徹弥 コメント この度映画「ゴリラホール」に出演する事になりました! もがき苦しみながらも前に進んでいく若きエネルギーに満ちた物語を通しておっさんのわたくしも忘れかけた熱いものを取り戻せそうです。この映画を観ればきっとライブハウスに行きたくなるよ。どうぞご期待ください! 冠徹弥(THE冠) ■ 山口智充 コメント 「ゴリラホール」もうタイトルでビビビーンって来ました。LIVE!音楽!バンド!友情!最高です! 人が人に伝える温度はいつの時代も変わらない! 僕と同じ50代、さらに先輩の皆様、この映画を見て、あの熱くてバリバリだった時の事を思い出し、更に熱くなりましょう! 一生青春!! ■ 黒谷友香 コメント 実は私、高校時代に女の子バンドを組んでギターを担当していたことがありまして(笑) ギターを担いで、当時、大阪の阿倍野にあったスタジオによく通ってました。 観てくださる皆さんに元気をお届けできる様な素敵な映画にしたいなと思っています。 ■ 伊藤歩 コメント ゴリラ好きとしては、映画タイトル「ゴリラホール」と聞いた瞬間、やりたい!と即答しました(笑) 夢を追えば失うものがある、それでも人は夢を見たくなる。切なくも美しい刹那な瞬間を切り取った作品、大好きな大阪でのロケも楽しみです! ■ 古田新太 コメント どーも、古田新太です。 この間もオイラの親友・♀田くんがやってる「♀フェス」でもお世話になった、ゴリラホールの店長役をやることになりました。いやぁ、縁があるんでしょうな。 台本を読む限り、素敵な作品になりそうです。 ジャマしないよう、お力になりたいです。 ぐっさん、友香、冠など古い知り合いも多いので、ぜひお楽しみに! (c)映画「ゴリラホール」製作委員会