讃岐がDF臼井貫太の契約満了を発表、今季限りで退団へ「今は自分自身に対する悔しい気持ちが多い」 | Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】カマタマーレ讃岐は11月27日、DF臼井貫太が契約満了に伴い今季限りで退団することをクラブ公式サイト上で発表した。 臼井が讃岐のファンに惜別のメッセージを送った。 讃岐のクラブ公式サイトは「このたび、契約期間満了に伴い、臼井貫太 選手と 2025シーズンの契約を更新しないことになりましたので、お知らせいたします」と発表。同サイトには、次のように臼井のコメントが掲載されている。 「カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様、3年間ありがとうございました! 契約満了により、今シーズンでチームを離れることになりました。この3年間で自分自身に関わってくださった全ての方々は本当に良い人ばかりで、充実した日々を過ごすことができました。しかし、サッカーの面ではなかなかチームの目標を達成するための力になることはできませんでした。それは自分の力不足で、チームに対してもサポーターの皆さんに対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「今は自分自身に対する悔しい気持ちが多いです。このサッカーでの悔しさを晴らすのはサッカーでしかないと思います。なので、まだまだサッカー人生を終わらせる気はありません」 「ここから、讃岐産の臼井貫太が這い上がってピッチで躍動する姿を多くの皆さんに届けられるように頑張ります!」 「本当にカマタマーレ讃岐には感謝しかありません!! 3年間ありがとうございました! また会いましょう!!」 1999年10月9日生まれの臼井は、現在25歳。兵庫県出身で、ガンバ大阪のユースで育成を受けると、2017シーズンには2種登録選手としてトップチームに登録された。しかしトップチームには昇格できず、関西学院大学に進学。同大学を卒業後、2022シーズンから讃岐に加入した。今季は明治安田J3リーグで10試合の出場にとどまっていた。