猫がいるから…とおしゃれな部屋をあきらめていませんか?ペットも人も幸せに過ごすための簡単な工夫&DIYのアイデアも!
推し活にも力を入れるインフルエンサーのSmithさんによる人気連載。3回目は、推し色を上手に取り入れるコツに加え、猫と暮らすインテリアについても教えてもらいました。ウォールデコレーションをメインに、猫のいるお家を想定してコーディネート。どんな素敵な空間になったのでしょうか?
猫と楽しく暮らすためのインテリアを考える
実家で今年19歳になる男の子のロシアンブルー(ぶうちゃん)を飼っています。 そこで、「猫と安心して暮らすうえで、どれだけ工夫してインテリアを楽しめるか」を考えてみました。 ロシアンブルーのグレーの毛色と相性の良いライトパープルのカラーが今回のテーマ。ライトパープルの壁の色や小物をセレクトしました。
パープルをインテリアに取り入れるテクニック
パープルを色相環で見ると、対極にある補色はイエローやライトグリーン。とはいえ、かなり個性的な組み合わせになるので、パープルの場合は同系色でまとめると洗練された印象になっておすすめです。 具体的に挙げると、ピンクやレッドなど。もしくはベージュ、オレンジ、ブラウンといったアースカラーも合わせやすい。 前回のイエロー同様、濃い色は面積を小さく、薄い色は面積を大きく使うことを意識すると全体のバランスがよくなると思います。 また、薄いパープルはポップな印象なので、今回のように大きな面で使用し、ピンクやレッドをアクセント的に取り入れると、カラフルでもまとまった印象になります。 一方の濃いパープルは、特に木の質感を生かした床や壁の空間で映える色だと思います。ソファなどの部屋の主役として取り入れ、そのほかの面積が大きい壁や床はベージュやブラウンで統一。アクセントカラーとしてホワイトやライトブルーを入れると素敵なカラーインテリアになりますね。 壁に塗ったライトパープルのペンキは、「カラーワークス」の「Hip Violet Petal 7483M」です。赤みと青みのちょうどいいバランスの色ですよね。塗ってみたところ、想像通りの美しいライトパープルでした。