作ったあとは飾って楽しむ!大人も満足できる最新ブロックホビー5選
【眺めて楽しい大人ホビーの世界】
プラモデルなどを作るのは楽しいけれど、正直、仕事に追われて忙しいし、上手く塗装する技術もない。「時間がないけどホビーで癒されたい」という大人でも満足できる、少し触ったり眺めたりするだけでも楽しめるような製品をテーマ別にピックアップ。 【制作中の雰囲気を見る】 ブロックは多少の組み立ては必要になるものの、接着剤や色塗りも不要で、特別なスキルを必要としない比較的手軽なホビーです。近年のブロックは細かな色味の違いや精密な表現が可能になり、大人でもインテリアとして飾っておけるような完成度の高い製品が多く存在します。 休日に、日ごろの悩みやイライラを忘れて、無心にブロックを組み立てる時間はいいものです。そこで、大人もやってみたくなる、そして作ったら飾っておきたくなるブロックを5つ紹介しましょう。
1. 今にも飛び出してきそうなアメコミヒーローアート
デンマークに本社のあるレゴグループの商品は、ブロックホビーの代名詞的存在。木製玩具が主流だった1940年代後半に、新素材のプラスチックに着目し、1949年に原型となるブロックを開発。1953年からレゴブロックの名称を使用し、現在に至っています。子どもの頃に遊んだという人も多いのでは。 近年は大人向けのセットもさまざま発売しており、レゴアートシリーズは、そのまま部屋の壁に飾って置けるインテリアとしてぴったり。スパイダーマンの躍動する瞬間を切り取ったような「レゴ アート アメイジング・スパイダーマン」(実勢価格:2万5980円前後)は、ブロックならではの立体感を活かしたつくりになっています。 アメコミのカラー表現としてよく使用された「ベンデイドット」を彷彿とさせる円形をベースにした背景が印象的。そしてスパイダーマンの周りには、スパイダーマン初登場時のマーベルコミック『Amazing Fantasy #15』(1962年)の号数にちなんで15匹のクモが配置されています。 今にも絵から出てくるかのようにフレームを掴んでいる手の指部分と、突き出している頭部は動かすことができ、ポーズも変更させられます。完成サイズは高さ54×幅41cmで、ブロックの総ピース数は2099個です。 うれしいのが、組み立て中の気分を盛り上げるための特製サウンドトラックが付属しているところ。QRコードで読み取ってスマホでBGMを流しながら、ブロックアート作りに没頭できますよ。 LEGO and the LEGO logo are trademarks of the LEGO Group. ©2023 The LEGO Group. © 2023 MARVEL