<今夜の光る君へ>第36回「待ち望まれた日」 嫉妬されるまひろに、道長から新たな相談
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第36回「待ち望まれた日」が、9月22日に放送される。一条天皇(塩野瑛久さん)の中宮・彰子(見上愛さん)がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろ(吉高さん)は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。 【写真特集】さらに表情豊かに! 可愛いさマシマシな彰子様にキュン死? 続きが見たくなる場面カット一挙公開!!
一方、清少納言(ファーストサマーウイカさん)は、まひろが道長(柄本佑さん)の指示で物語を書いたことを知り、伊周(三浦翔平さん)にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。
他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け……。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。