挑戦者の金原正徳「タイトル挑戦は最後。かける思いは大きい」、鈴木千裕「ここを勝って、本当の王者になれるのかなと思っている」【RIZIN.46】
最後は金原が「9月に自分がクレベル戦に勝った時にリング上から“千裕、ベルト獲ってこいよ”と言ったことを彼が有言実行してくれたことに、まずは“おめでとう”と感謝を言いたい。だからといって、僕が挑戦する立場なのは変わらないし、この完璧な王者に僕がどう頑張っていくか。彼もネットでいろいろ言っていたが、ごたごた言わずに王者だったら堂々と構えてほしいというのはあるし、誰がどう見ても鈴木千裕と金原正徳の試合は面白い試合になる。これだけは間違いなく言えると思うんで、当日にぶつかり合って盛り上げていきましょう。よろしくお願いします」と語ると、鈴木は「“王者になってこい”という言葉でエンジンがかかって、王者になって帰ってきた。僕も約束を守ったので、最高の試合を見せます。ここを勝って、本当の王者になれるのかなと思っている。ここで勝って王者らしい姿でまた皆さんの前で活躍できることを考えているので、それを楽しみにしていてください」と王座防衛を誓った。
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