【ワンコインで外食】何食べる?エリア別「1年間の外食代」ランキングもチェック
私たちにとって馴染みある飲食チェーン店が商品の値上げを続々と実施していますが、外食するたびにその影響を感じている人は多いのではないでしょうか。 ◆【写真6枚】吉野家500円台メニュー。2枚目以降、すき家500円台メニューなどをチェック 一昔前であれば今よりも低い予算でも外食できることが多かったかもしれませんが、昨今においては低予算での外食はなかなか難しくなってきたのが現実です。 本記事では「予算500円」で外食するなら何を食べられるのか探ってみました。 記事の後半では、外食が多いエリアのランキングもご紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【ワンコイン】500円で外食するなら何を食べられる?
一人暮らしの人や社食がない企業に在籍している人の中には、外食頼みという人も少なくないと思います。 日本には比較的低予算で楽しめる飲食チェーン店が多く存在し、場合によっては自炊するよりも経済的だったり、満足度が高かったりします。 しかし、昨今の物価高や光熱費の値上がり、さらには円安の影響などにより、多くの飲食店が値上げを余儀なくされています。 人気飲食チェーン店が提供している予算500円以内で食べられる商品を紹介します。 ●牛丼、豚丼…「丼もの」 今回ご紹介する価格は税込み価格、2024年10月9日時点での表示価格です。 店舗によって料金が変わることや加算されることもあるので、利用される際には商品価格を今一度ご確認ください。 〈吉野家〉 ・牛丼(並盛):498円(店内飲食価格) ・豚丼(並盛):465円(店内飲食価格) 〈すき家〉 ・牛丼(並盛):430円 ・牛丼ライト(お肉ミニ):380円 ・旨だしとりそぼろ丼(並盛):490円 〈すき家〉 ・牛めし(並盛):430円 ・チキンカレー(並盛):480円 次の章では、500円で食べられるイタリアン、麺類を解説していきます。 ●イタリアン、麺類 〈サイゼリア〉 ・ピザ類:400円 ・ミラノ風ドリア:300円 ・タラコとエビのドリア:400円 ・ペペロンチーノ:300円 ・ペンネアラビアータ(全粒粉):430円 ・ハンバーグステーキ:400円 ※いずれも税込み サイゼリヤはリーズナブルな価格帯が特徴で上記のほかにも、500円以内の商品はいくつかあります。 セットドリンクバーは200円という良心的な価格帯で、ミラノ風ドリアと一緒にドリンクバーをオーダーしても500円です。 次に、麺類などのメニューを提供するチェーン店をみていきましょう。 〈丸亀製麵〉 ・冷かけうどん(並):390円 ・ぶっかけうどん(並):390円 ・ざるうどん(並):390円 ・とろろ醤油うどん(並):480円 〈讃岐うどんのはなまるうどん〉 ・きつね(小):490円 ・わかめ(小):390円 ・かけ(中):480円 ・おろしぶっかけ(小):390円 ・温玉ぶっかけ(小):430円 ・明太おろししょうゆ(小):430円 〈熱烈中華食堂日高屋〉 ・中華そば:390円 ・半ラーメン:230円 〈幸楽苑〉 ・中華そば:490円 ・みそラーメン:490円 ・しおラーメン:490円 麺類を提供している飲食チェーン店には、500円以内のメニューが充実しています。 上記で紹介した商品以外のものや期間限定の商品も多々あります。 次の章では、外食にお金をかける都道府県庁所在市ランキング上位を解説していきます。 ●【年間の外食費用】外食にお金をかける都道府県庁所在市ランキング上位を紹介 年間における外食にかける費用は都道府県所在市ごとに大きく差が開いています。 政府統計の総合窓口「都市階級・地方・都道府県庁所在市別(支出金額及び購入数量のみ)-二人以上の世帯」のデータをもとに、外食費用が多い上位5つのエリアを紹介します。 東京都近郊は飲食店も多くアクセスもよいので、外食しやすいのも年間における外食費が多い理由なのかもしれません。 また、名古屋市や岐阜市といった東海エリアの年間における外食の平均額も高い傾向にあることがわかります。