6年で1000万円貯めた主婦の”おトク”生活の極意。食材使いきりのコツは”保存”にあり
物価の高騰には節約ではカバーできず、生活の楽しみも年々減ってゲンナリ…。そんなご時世のなか、今まで節約生活を発信して、6年間で1000万円ためたインスタグラマー・くぅちゃんは発想を転換。節約をがんばりすぎるより、お金を上手に使う方が「お得がいっぱい=お金はかけないのに、暮らしが豊かになる」と気づいたそうです。今回は、ラクに節約できて、暮らしの満足度が上がったという「お得生活の極意」をくぅちゃんに教わりました。
食材をおいしく食べきるには「保存」がカギ
お金を出して買った食材を食べずに捨てるのは、お金を捨てるのと同じだと思っています。最後のひと切れまでおいしく食べきるには、保存がカギ。冷凍すれば長もちしますが、おいしさが損なわれる場合もあります。 そこで最近ハマっているのが「真空保存容器」。中を真空に近づけ、食材をよりよい状態で保存してくれるから、調理前の野菜や肉、多めにつくった料理なども、冷蔵でおいしく保存できます。 冷凍保存だと「あっ! 解凍するの忘れてた~」とすぐに使えないことがありますが、真空保存容器で冷蔵保存すれば、すぐ使えるので手間も使い忘れもなくなるんです。
「真空保存」でおいしさが長もちしやすくなった
愛用しているのは、ニトリの「ニトリの真空にできる耐熱ガラス保存容器」。使い方は、食材を入れてフタをしめたら、容器のバルブに合わせて、ポンプを垂直に立てて当て、シュコシュコ押すだけ。 肉や野菜などの生鮮食材をはじめ、煮物や漬物など味がついていたり水分があるものも、この容器なら、真空に近づけた状態で保存することができます。普通の保存容器で冷蔵保存したときより、おいしさが長もちしやすくなったと感じています。
ESSEonline編集部