Bリーグのイノベーションパートナーに『インフロニア・ホールディングス』が決定、アリーナ起点のインフラマネジメントで協働
スポーツ界の先駆けとなる競技×インフラによる地方創生を目指す
リーグは7月16日、インフラ建設およびインフラサービスの企画立案などを行う『インフロニア・ホールディングス』が『B.LEAGUE イノベーションパートナー』に就任したと発表した。 『ココロ、たぎる』瞬間を日本全国の地域に届けるために、アリーナを起点としたインフラおよびインフラサービスは必要不可欠な存在。Bリーグは同社との連携により、スポーツ界の先駆けとなる「バスケットボールとインフラを起点とした地方創生に寄与する取り組み」を確立し、地域・市民とともに新たなインフラマネジメントの構築と日本のスポーツ界全体にインパクトを与えるイノベーションを起こすことを目指す。 インフロニア・ホールディングス社の岐部一誠代表取締役兼CEOは「世界で最も多い競技人口であるバスケットボールをメインコンテンツに、地域・市民・ファンの力を集結して、地域ごとの社会課題をいちはやく解決し、さらには地域の魅力を高める仕組みづくりにB.LEAGUE 様と一緒にチャレンジします」とコメント。 また、Bリーグの島田慎二チェアマンは「2026年『B.革新』で前例のない構造改革に挑もうとしていますが、2026年がゴールではなく、全国にアリーナが誕生し、アリーナを起点にバスケットボールで街を元気にしていくこと、街に住む人々の幸せを維持、発展させていくことが重要です。インフロニア様と今回のパートナーシップを組みお互いのノウハウを提供しあうことで共に、イノベーションを加速させ、バスケットボールの社会価値の最大化を目指します」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部