乃木坂46、10年ぶり開催の『大感謝祭』個性あふれる企画に期待！向井葉月の卒セレも開催で特別な日に

12月14日・15日の2日間にわたり、幕張メッセイベントホールにて『乃木坂46 大感謝祭2024』を開催する乃木坂46。2014年に開催した『乃木坂46 大感謝祭』以来10年ぶりということで、ファンからも大きな注目が集まっている。そこで本記事では、前回のイベント内容を振り返りつつ、今年の注目ポイントを紹介したい。 『乃木坂46 大感謝祭2024』は、グループ恒例の『真夏の全国ツアー』や『BIRTHDAY LIVE』とはまた違った位置づけのファンイベントとなっている。公式サイトでは、「応援してくださるファンの皆さまに向けたファン感謝イベント」「ライブパートをはじめ、他にもさまざまなコーナーを用意」と説明があるように、通常のライブパートに加え、この日ならでのコンテンツが充実しているようだ。 【関連】乃木坂46、遠藤さくらセンターの37thシングル表題曲は“王道”の1曲！初選抜の奥田いろはにも注目 前回、2014年12月30日に東京・東京国際フォーラム ホールAにて開催された『乃木坂46 大感謝祭』は、昼公演と夜公演の1日2公演で行われ、それぞれ異なるセットリストで多彩な楽曲が披露された。他にも、2014年の活動をそれぞれの月が誕生月のメンバーがMCとなって振り返るトークコーナー、メンバーが選んで購入してきたプレゼント抽選会、中元日芽香・伊藤万理華・深川麻衣によるサンドアート披露、衛藤美彩と生駒里奈によるキャッチボールなど、バラエティ豊かな企画が行われた。そこから約10年が経過し、当時とメンバーはガラリと変わったが、今年も個性あふれる企画が催されることだろう。 今回のイベントでは、冠番組『乃木坂工事中』（テレビ東京系）で生まれた「楓さん正そう軍団」「まゆたん協会」「首ンセス」の3組による軍団対決企画「軍団対抗バトル」と、乃木坂46の公式ゲームアプリ「乃木恋」の世界観を表現した「乃木恋リアル」が行われることが明らかになっているほか、2日目には向井葉月の卒業セレモニーも予定されている。向井は公式ブログで、「このような場所、素敵なイベントの中で、 大好きなメンバーのみんなと、 そして何より有観客でファンの皆さんと時間を共有できる機会をいただけて嬉しい気持ち、楽しみな気持ちと まだ卒業する実感がないのでそわそわしています」と綴っており、15日は乃木坂46メンバーとファンとで向井を送り出す特別な日となりそうだ。 ライブ配信・リピート配信も予定されている『乃木坂46 大感謝祭2024』だが、SNSでは、「卒セレを有観客でやってくれるのが嬉しい」「楽しみ！」「今年最後の思い出作りたい！」などの声があがっており、心待ちにしているファンも多いことがうかがえる。10年ぶりのイベントが盛り上がることを期待したい。