【SBK第12戦スペイン】ラズガットリオグルがBMW移籍1年目でチャンピオン奪還
ラズガットリオグル選手
スーパーバイク世界選手権(SBK)の2024年シーズン第12戦スペイン決勝レースが 10月19日から20日にかけてヘレス・サーキットで開催されました。 【画像】2024年スーパーバイク世界選手権最終戦スペイン決勝レースの様子を画像で見る(17枚)
レース初日に行われたレース1(20周)ではニッコロ・ブレガ選手(Aruba.It Racing – Ducati)が優勝。2位にトプラク・ラズガットリオグル選手(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)、3位にアンドレア・ロカテッリ選手(Pata Prometeon Yamaha)が入賞しています。
なお、同レース2位のラズカットリオグリル選手は、2位獲得によりランキング2位のブレガ選手とのポイント差を41ポイントでキープし、翌日のスーパーポール、レース2を残して年間チャンピオンを獲得しています。
翌日に行われたスーパーポールレース(10周)ではレース1に続きブレガ選手が優勝。 2位にラズガットリオグル選手、3位にアレックス・ロウズ選手(Kawasaki Racing Team WorldSBK)が入賞。 同日に行われたレース2(16周で赤旗終了)ではラズガットリオグル選手が逃げ切り勝利。2位にブレが選手、3位にマイケル・ファン・デル・マーク選手(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)が入賞しています。 なお、 Team HRCからワイルドカードで参戦した日本人ライダーの長島哲太選手は、rフェース1で15位、スーパーポールレースを19位、決勝レース2は16位でフィニッシュしています。
バイクのニュース編集部