北海道日本ハムファイターズにバーヘイゲン投手が復帰「ファイターズに戻ってプレーをしたいという強い思いがありました」 | プロ野球
1月12日、北海道日本ハムファイターズがドリュー・バーヘイゲン投手の獲得を発表した。背番号は「45」に決まった。 バーヘイゲンは2020年から2年間に渡って日本ハムでプレー。通算38試合の登板で13勝14敗、防御率3.513の成績を残していた。2022年からはセントルイス・カージナルスに所属。昨シーズンは60試合の登板で5勝1敗、防御率3.98の成績だった。 球団を通じてバーヘイゲンと新庄剛志監督がコメントを発表した。 ●バーヘイゲン投手 「2020年と2021年シーズンに北海道日本ハムファイターズでプレーをしてから、自分のキャリアの中でいつかはまたファイターズに戻ってプレーをしたいという強い思いがありました。私に再度のオファーをしてくださったファイターズに心より感謝していますし、幸せに思います。チームメイトに会うこと、エスコンフィールドHOKKAIDOという素晴らしい球場でプレーできることを楽しみにしています。今シーズン、チームの勝利に貢献できるよう、自分のできる限りの力を発揮し、精一杯プレーしていきます」 ●新庄剛志監督 「メジャーからのオファーを断って、バーヘイゲンがファイターズに戻ってきてくれるとは夢にも思っていなかった。僕は前回一緒にやっていないけど、素晴らしい投手だとはみんなから聞いていたので本当に嬉しい! 彼がどんな選手か、いまさら説明する必要もないかな。去年はメジャーで60試合投げて成績がずっと安定しているからね。もちろん、ローテに入って活躍してほしい。何より『もう一度ファイターズの一員になって北海道の大歓声の中で投げたい』という心意気が嬉しいよね。うちの先発投手陣、どうなるんだろう? ハイレベルな争いが本当に楽しみだね!」