「バッグに入れっぱなし」でOK!通勤・外出時にはキングジムの防災ポーチ【今日のライフハックツール】
今年の夏は、台風や地震など、防災意識を高めざるを得ない状況が続きました。その中で警視庁の防災情報を発信するアカウントによる、過去の「防災ボトル」ポストが再び話題に。 「バッグに入れっぱなし」でOK!通勤・外出時にはキングジムの防災ポーチ【今日のライフハックツール】 災害は、いつどこで起こるかわかりません。そんな災害のときのために、私は外出する際、各種グッズをウォーターボトルに入れた「防災ボトル」を持ち歩いています。コンパクトに収納できるので、カバンやリュックサックに入れても気にならず、防災力を高めることができます。ぜひ、ご参考に! pic.twitter.com/YbGSGVe5iB — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 10, 2022 私自身、はじめてこのポストを見たときに「準備が必要だ!」 と思ったものの、何となく面倒に感じてしまい、そのうちにすっかり忘れていました。 改めてこのポストを見かけて、正直に「やっぱり準備するのは面倒」と感じてしまいました。だけど、外出先で何かあったときには遅い…。 悩む中、何となくAmazonを徘徊していたところ、このポーチを見つけました。これ1つで、外出時の必要最低限の防災グッズが揃ってしまうのです。 【「キングジム 防災セット」はこんな人におすすめ!】 外出先での”もしも”に備えたい かさばらない防災グッズを探している 「防災ボトル」を作るのが面倒
外出先での”もしも”に備える7アイテム
「キングジム 防災セット」の中身は、以下の7アイテムを備えています。いずれも必要最低限のアイテムです。 防災カード 備蓄氷糖(アメ)×2 ポケットティッシュ 非常用簡易トイレ(1回分) マスク ホイッスル アルミブランケット 防災カードの裏面は、緊急連絡先を記入する欄のほか、避難場所や持病や薬について、また、災害用伝言ダイヤルや災害時に役に立つウェブサイトへアクセスできるQRコードも記載されています。 もしものときは、パニックになって「どこのウェブサイトにアクセスすればいいんだっけ」「避難場所を忘れた」といったことが抜けがちになるかもしれません。そんなときでも最低限のことが書かれているカードは役に立ちそうです。 ホイッスルは、ホイッスル部分を回すと、中に名前や生年月日などを記入できるIDカードが入っています。あらかじめ書いて、もしものときは首から下げておく、という使い方です。 肝心の吹き心地はというと、思ったよりも吹く力が必要だと感じましたが、小学生から中高年あたりの方なら問題なく使えるのではないかと思います。 お年寄りの方や小さなお子さんには、少し大変だと思うので、別途ブザーなどを用意してもいいかもしれません。 また、アルミブランケットは、サイズが約2130×1370mm。外出先でも厚着のままぐるっと身体全体を覆ってくれるくらいの大きさです。 試しに、私もぐるっとブランケットを覆って、そこから扇風機の風にあててみたところ、風を通すことなく、じんわりとした断熱効果がありました。市販のアルミホイルよりも気持ち薄めですが、きちんと保温・断熱してくれます。