井上咲楽「消しゴムを食べた…」自己分析は雑巾をしぼったようなひねくれもの!?
タレントの井上咲楽(25)が24日、都内で初エッセー「じんせい手帖」(徳間書店刊)の発売記念サイン本お渡し&撮影会を行った。 【画像】井上咲楽「消しゴムを食べた…」自己分析は雑巾をしぼったようなひねくれもの!? 井上が、内気だった子ども時代、いじめに苦しんだ高校時代、人生を変えた眉毛カットなど、自身の半生をまとめた一冊。 本書について「ちょっと恥ずかしくて…“私の知らない所で出してくれなかいかな”というぐらい、色んなことを詰め込んだ本だったので、今はうれしさ半分、感想を読む恥ずかしさ半分という感じ」と正直な思いを吐露。今春から執筆に取り掛かったが、「最初はうれしいなと思って取り掛かったんですけど、だんだん自分を深掘っていったり、ライターさんが色々深く深く聞いてくださっているうちに、私ってこんな所があったなとか、こういう人間だったなという事が良くも悪くも見えてきて、それに直面するたびに、たまにちょっとしんどかったりした」と苦労も明かした。 印象深いエピソードは、高校時代のこと。「実はそんなに学校にも通ってなかった時期があって、その時期は特にひねくれていた。 (本書ための)インタビューを受けてくれた友達の思い出に、“私が消しゴムを食べた”という話があったけど、全然覚えていなくて、インタビューを読んで、自分でも衝撃的だった」と明かした。共演者などには「素直な子だね」と言われることが多いというが、「実は本当に雑巾をしぼったようなひねくれものなんです。修学旅行も、学校の目の前まで行ったのに、行かなかったりとかしたので、本当にひねくれもので、それを引きずっています」とぶっちゃけた。
テレビ朝日