新語・流行語大賞は「ふてほど」 「コンビニ富士山」はトップ10入りならず 話題のコンビニ前にはきょうも外国人観光客
今年も残り1か月を切りました。 新語・流行語大賞が2日発表され、山梨県の関係で全国的に話題となった「コンビニ富士山」はトップ10入りはなりませんでした。 【写真を見る】新語・流行語大賞は「ふてほど」 「コンビニ富士山」はトップ10入りならず 話題のコンビニ前にはきょうも外国人観光客 ■年間大賞は…「ふてほど」 東京都内で行われた発表会では新語・流行語の年間大賞にTBSの金曜ドラマ、「不適切にもほどがある!」の略語、「ふてほど」が輝きました。 一方、流行語大賞候補に選ばれ、外国人観光客が押し寄せ全国的に話題となった「コンビニ富士山」はトップ10入りはなりませんでした。 小林由奈記者: 「コンビニ富士山で話題となったローソン前では、きょうも多くの外国人観光客で賑わっています」 ■流行語大賞について地元住民は? 地元住民は: 「多分、いい意味でも悪い意味でも、『コンビニローソン(コンビニ富士山)』という言葉が流行ったので、観光客がいっぱい来るのはいいんですけど、マナー違反とかでも話題になったので、(マナーを)ちゃんとしてほしいと思います」 「引き続き(外国人観光客に)マナーを心得て日本を楽しんでほしい」 コンビニ富士山の発端となった店舗の前では、きょうも車道を横断するマナー違反の観光客の姿もあり、富士河口湖町は横断歩道を歩くことを促すため、横断歩道を緑と白色に塗ることにしています。 さて来年は、どんな言葉が流行語に選ばれるのでしょうか?
テレビ山梨