山﨑賢人主演「連続ドラマW ゴールデンカムイ」二階堂(栁俊太郎)を襲う新たな悲劇!?
山﨑賢人主演「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が、WOWOWで独占放送・配信中。17日よる10時から放送・配信される第7話の見どころを紹介する。 【写真】「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」第7話場面カット 累計発行部数2900万部超の大人気コミックが原作の、大ヒット映画『ゴールデンカムイ』。映画の続編となるドラマシリーズ第1弾をWOWOWで独占放送・配信。本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版に引き続き山﨑賢人をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、そして玉木宏、舘ひろしら主要キャストが続投。埋蔵金のありかを示す“刺青人皮(いれずみにんぴ)”争奪戦は、いよいよ本格化。 新キャストには池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝ら俳優陣が集結。さらに、各話ごとにクセ者ぞろいのキャラクターも続々登場!また、エンディングテーマは、映画版に引き続きACIDMAN、そして[Alexandros]、&TEAM、神はサイコロを振らない、GLIM SPANKY、THE SPELLBOUND、ストレイテナー、名無し之太郎というアーティスト8組が各話を担当する驚きの仕掛けも。 第1話の放送・配信がスタートすると、SNS上では「映画版と同じく素晴らしいクオリティで感動!」「これがあと8話分も観られるなんて嬉しい」「興奮して眠れない…!」と絶賛の声が続々ッ‼全 9 話で描く壮大な連続ドラマの幕開けに、歓喜と興奮の声が相次いだ。第2話以降も、Xでは関連キーワードが毎週トレンド入りするなど、毎週日曜夜の SNSを席巻している。 なお、第1話は WOWOWオンデマンド、WOWOW公式YouTubeアカウントで無料配信中。なお、WOWOWオンデマンドでは最新話(第6話)までアーカイブ配信中。第7話の放送・配信にも追いつける。 そして、今夜10時より放送・配信となる第7話の見どころをご紹介する。 【第7話「まがいもの」ストーリー】 土方一派と鉢合わせる杉元たち。土方(舘ひろし)と初めて会ったはずの杉元(山﨑賢人)だったが、どこかで見覚えがあると頭をひねる。尾形(眞栄田郷敦)も居合わせ、場は一触即発状態に。そんな中、江渡貝の工房で偽物の刺青人皮を判別するための手掛かりを探していたが、証拠隠滅を図った第七師団の兵士たちに包囲されてしまう。一時休戦した面々は、ひとまず第七師団と応戦し……。一方その頃、コタンに残っていた谷垣(大谷亮平)は、アシリパ(山田杏奈)を探しにきたインカラマッ(高橋メアリージュン)と出会う。(※アシリパの「リ」は小文字が正式表記)(※インカラマッの「ラ」は小文字が正式表記) ■注目ポイント(1)土方一派と鉢合わせ、一触即発!! 土方と永倉、谷垣の過去…キャラクターの解像度がさらにアップ。土方一派と遭遇する杉元。どこかで見覚えがあると感じる杉元だが、一方で土方と密通していた白石は、スパイ行為がバレるのではないかと肝を冷やすことに…。この遭遇が、金塊争奪戦に新たな展開をもたらしていく。そして、“鬼の副長”土方らの新撰組と、一度は袂を分けた永倉。一体、彼らの間にその昔、何があったのか。二人の回想は、キャラクターへの理解を深めるうえで重要で且つ武士としての矜持も感じさせる胸アツな場面だ。また、第7話は再び谷垣にもスポットが当たる。秋田県阿仁のマタギの家に生まれた谷垣は、なぜ第七師団に加わったのか……?203高地での出来事を含む彼の過去が明らかに。後々、谷垣と深く関わっていくこととなる天涯孤独のアイヌの少年・チカパシ(青木凰)との出会いも描かれる。過去の経験やコタンでの療養生活を経て新たな生き方を見つける谷垣の姿も。 ■注目ポイント(2)あの名画のオマージュや見どころ満載のアクションシーン!二階堂に新たな悲劇が…!? 作品中にさまざまなオマージュが散りばめられている「ゴールデンカムイ」。第7話では、江渡貝邸での食事シーンとして、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」のオマージュが描かれる。原作とまったく同じ構図で再現された精巧なワンカットを再現。ほかにも江渡貝邸では、土方との一騎打ちでさらなる死闘を繰り広げることになる二階堂や、第七師団に追い詰められる尾形に対する杉元のリアクションなど、アクションシーンの中に見せ場がたっぷりと盛り込まれている。 ■注目ポイント(3)第7話のエンディングテーマは、ストレイテナー「Skeletonize!」 1998年、ホリエアツシ(Vo&G&Key)とナカヤマシンペイ(Dr)の2人で始動し、2003年のメジャーデビューのタイミングで、日向秀和(B)、2008年には大山純(G)が加わり、鉄壁の4人編成となったストレイテナー。映画『ゴールデンカムイ』の劇場公開後、すぐに映画館で鑑賞し、その世界観を生々しく映像化した美術と俳優陣の役に対する魂 の込もった演技に興奮したというホリエいわく、第 7 話のエンディングを彩る「Skeletonize!」は、過去に類を見ないドラマチックでダンサブルなロックチューン。「楽曲の力で作品に魂を込めたい」というストレイテナーの想いが詰まったサウンド。